ラブとリッキー
我が家の愛犬だった、ラブとリッキーです。
リッキーがドーベルでラブはラブラドールです。
世間からは『怖いっ!』って言われますが、家族にはとても優しい犬です。
こんな犬でも我が家にとっては癒し系????
ドーベルマン・ピンシャー
リッキーちゃん
2000年12月20日生まれ、♂。
オイラの名前は“リッキー”。
家族だけが大好きさ。
他の人からだと何にも食べないんだから。入院した時だって2ヶ月って言ってたのを聞いてさ。2ヶ月も帰れないンだったら死んだ方がいいと思って、病院食には口をつけなかった。案の定、医者がメゲて見事に2週間で退院となったさ。
あと、お散歩も大好きサ!朝、パパがお着替えをしたらそれはお散歩に行く合図さ。おとなしくしていれば早く行けるのに、オイラが暴れるものだからパパはてこずっている様子。でもオイラはどうしても我慢できないんだょ、お散歩となると。
釣りたての美味しいマグロとヒラメも大好きさ。そこら辺のスーパーで売っているのは駄目サ。鼻でツンってして拒否して意思表示してやるんだ。こんなもの食べたら、次からいつもこんな不味い魚を食べさせられてしまうから。やはり魚は釣りたて、それもパパが釣ってきたやつでないと美味くないね。
今、一つだけ悩みがある。それはパパが夜型の生活をしているので朝まで寝ないんだ。オイラはパパと眠りたいから、いつもパパの背中をこの長い鼻でツンツンと突っついて合図を送るんだ。でも、なかなか寝てくれない。どうしてもダメなときは掛け布団を一枚咥えてパパの所に持っていってプレッシャーかけるのサ。そうすれば笑いながら寝に来てくれる。オイラはパパとゆっくり眠りたいんだ。
残念ながら、リッキーは2005年4月21日午後10時に旅立ちました。多分あちらで苦痛のない生活をしていると思います。
・・・管理人が大好きな犬でした。
他界後、掲載を辞めようと思ったのですが、心肥大の犬の飼い主から沢山のメールを頂きました。皆さんも何とか少しでも良い方法を取りたいのだと思います。ですから、少しでもご参考になれば・・・と、削除せずに置いておきます。
とても体の弱い子でしたが、とても可愛い犬でした。僕を信じ、僕も信じ・・・とても良い関係ができた僕の中では類なき一匹でした。それが・・・。なんと自分のこの手で殺めることになろうとは。。。今考えても胸が締め付けられ、涙が止まりません。たった4年間ではありあしたが僕には最高の日々でした。あいつには今も感謝の気持ちで一杯です。ありがとう。。。そんなドーベルのリッキーとのわずかな時間を綴った同棲(?)記です。
ラブラドール・レトリバー
ラブちゃん
2001年7月28日生まれ。やっぱり♂。
名前は“ラブ”。なんてマンマな名前なんだろうと思っていたら、兄貴が訓練所に行って家族が寂しくなっていたとき、ペットショップへご主人様が来て、一緒に来ていた娘さんに見初められたとか。何だよオイラは寂しさを紛らわすために買われたのかョ。道理て安易な名前だと思った。でも良いさ、オイラは今とっても幸せなんだ。みんな優しくしてくれるし・・・・。
オイラの大好物はなんと言ってもご飯。とにかく今までおなかが一杯になったことなんて一度しかない。それはご主人様が出かけて行ったので、そのすきに餌袋を破っておなか一杯食べてやった。あん時は良かったなぁ・・・幸せだったなぁ。でも。オイラの性格上おなか一杯食べていると太り過ぎて体を壊すって・・・・ご主人様はいつも心配している。本当にそうなのかなぁ。オイラはおなかがすいてしょうがないんだ。
勿論お散歩も大好きさ。水辺になんか連れて行かれたら本当に幸せさ。いつもママが連れて行ってくれるんだけど、ママじゃ歩きだからちょっと物足りないね。やっぱりパパと自転車で思いっきり走れるときが最高さ。ちょっと太っているけど足にはちょっと自信があるんだ。兄貴にはかなわないけど。
2012年10月中旬。なんか急に息苦しくなってサ。パパとママでお医者さんに連れてってくれたんだ。そうしたら気道が潰れてるって。道理で苦しいはずだ。でも、今はほとんど大丈夫。・・・と思ったら、今度は足が利かなくなって。そういやぁ、こないだお医者さんに診てもらったとき『腰椎が変形して棘突起が出来てます』って言われてた。症状がなかったからそのまま様子を見てたけど、11月9日に急に痛くなってサ。11日にまたお医者さんに行ったのさ。そうしたら注射を一本されて薬を出されて。これで痛くなくなってくれればいいんだけど。
おいらももう歳だからなぁ・・・。いろんなところが悪くなってきてる。パパ、ママ、頼りにしてるよ!
残念ながら2015年11月29日に急に立てなくなって、二年半は管理人も釣りに行かずに介護&看護。そして2017年2月26日、15歳の生涯を閉じました。夜中の事でした。その時の20分前に一度確認したのですがスースーといい寝息が聞こえていたのですが、その20分後には息が無くなっていました。その瞬間、体動もなく、20分前の姿勢がそのままでしたので苦しみはなかったものと思われます。最後まで飼い主思いの犬でした。
・・・・・ありがとう!ラブ。